クワガタ・カブトムシの飼育法 店長の飼育部屋

覇王


覇王♂88-1.JPG


覇王 ♂88mm 2010年8月下旬羽化
内歯幅11,5mm  頭幅31,6mm  前胸幅34,2mm
今現在の、覇王の幼虫の種親です。
フォルムは抜群!!歴代の覇王の中でも1,2位を争うフォルムだと思います。
サイズが88mmと小型だという事と、アゴに少しシワが入っているのが残念です。
スマトラオオヒラタは、90mm前後ぐらいのサイズが、いい形が出やすいです。
95mmと大きくなってくると、どうしても間延びがちでこれだけのフォルムはなかなかでにくいです。

覇王♂88-2.JPG


スマトラオオヒラタのブリードはもう14年くらいになるでしょうか?
極太、大型を目指して本格的にブリードしだして、8年くらいになるかな?
未だに納得のいく個体を創る事ができません。
やればやるほど難しいものです。

覇王♂88-3.JPG


私、個人的にはサイズが大きくても細いクワガタには、興味がありません。
パラワンは細いイメージがありますが、パラワンの中での極太は好きですよ。
オオヒラタは、その種類によって形がさまざまです。
同じ種類のなかでも、太いのやら、細いのやら、アゴが短いのやら、個体差があります。
その中で、そのクワガタの特徴が良く出たいいフォルムをした極太が好きなんです。
ブリードする時は、なるべくいいフォルムの太い種を使うようにしています。
納得のいくスマトラオオヒラタが出来るのはいつの日になるやら・・。
今度、歴代の覇王を掲載していきますね。

菌糸交換

2月に入り、やっと最高気温が10℃を超えました。
1月はホントに寒かった、10℃を超えた日が1日もなかったなんて記憶にありません。
しばらくは温かい日が続きそうなので、早めの菌糸ボトルの交換です。
幼虫が活動しだした時に、劣化した菌糸に入れていては大きくなれませんので、早めの菌糸交換をおすすめします。


AA-1.JPG
幼虫は、ドルクス超極太血統アチェAAです。
割り出し日は、2010年8月27日。
割り出した時は卵だったので幼虫になるまで、マットにて保管。
初令になって、200ccの菌糸カップに投入。
12月9日 21gでブナ菌糸ボトル800ccに投入。
800ccを、6割ほど食べている状態です。
さて、どのくらいの大きさになっているでしょうか?


AA-2.JPG
まあまあ、まるっと大きくなっているようです。
さて何gあるかな?


AA-3.JPG
45g、まずまずの大きさです。


AA-4.JPG
さっそく、Weapon3000ccに投入です。
幼虫が、すっぽり入るぐらいの大きさの穴を菌糸ビンの真ん中あたりまで深く掘って幼虫を入れます。


AA-5.JPG
オオヒラタなら、45g程度までなら簡単に出ます。と言うかそのぐらいの重さぐらいにはならないとお話になりません。
問題は、45g以上からです。
まず、目標は50gです。最終のビンに50gで投入して、あばれずに2ケ月ぐらいじっくり食べてくれて蛹化してくれれば、かなり楽しみな大きさの成虫になると思います。

オオヒラタを大きく育てるコツは、
○まずはケチらない事。
○いい菌糸ビンを使う。(お店で販売している幼虫を見れば一目瞭然)
幼虫を販売していないお店(ホームセンター、ペットショップなど)で買ってもアドバイスなど全くできないので、あまりお勧めしません。
○大きな菌糸で育てれば大きくなりやすい。
○信頼出来るお店の方の言う事を素直に聞く。(経験に勝るものなし)
初めての人は、まずは成虫にする経験が大切です。
○数打ち当たる(笑)

当店で販売している菌糸でしたら、いつ割り出した幼虫か、何本目の菌糸で何gなのかおっしゃっていただければ、だいたいの事はわかりますので、いいアドバイスはできると思います。

羽化の瞬間

今日は、クワガタが羽化をするところを写真に撮りましたので掲載します

羽化1.JPG
まさに今、羽化が始まろうとしています。

羽化2.JPG
羽化が始まり5分が経過したところです。
少しずつ背中が割れてきました。

羽化3.JPG
15分が経過したところ。
前胸がほぼ脱げ、上翅が脱げ始める。

羽化4.JPG
20分が経過。
上翅がほとんど脱げる。

羽化5.JPG
35分経過。
上翅がのびてくる。

羽化6.JPG
40分経過。
後翅もほとんど脱げる。

羽化7.JPG
45分経過。
上翅がかなり閉じてきた。

羽化8.JPG
1時間経過。
上翅がほとんど閉じた。

羽化9.JPG
1時間45分経過。
後翅がのびてきた。

羽化10.JPG
1時間50分経過。


羽化11.JPG
2時間経過。
後翅もほとんどのびた状態。
後は、頭がもちあがり、後翅が上翅にきれいに納まったら羽化完了。
羽化しても、一週間から10日間はあまりさわらない方がいいでしょう。
真っ黒になって、おしりが上翅に納まるまでは、やわらかい所もありますので気をつけてください。

大ビンゴ大会

本日は、大ビンゴ大会でした。
雪のちらつく寒い中、ご来店いただきまして誠に有難う御座いました。
参加されたお客様は皆様とっさりと景品をお持ち帰りになられました。
ご満足いただけたビンゴ大会だったと思います。

ビンゴ景品縮小.JPG


寒い中、ご来店いただきましたので店長も大奮発!
2回もやっちゃいました。
写真は、2回目のビンゴの景品です。総額ン十万はあったかなぁ~
今度開催した時に、機会があれば参加してみて下さいね。

産卵セット

今日は雪が降って寒かった~
九州でも雪が降るんですよ~
今年はもう雪はいいかげんうんざりです。
来週からは、温かくなるようで少しホッとしています。
いくら寒くても、ある程度温度管理ができれば産卵できます。
で、オオヒラタの産卵セットします。

用意する物
コバエシャッター中サイズ乾燥しなくて、虫の脱走もない優れもの。このケースを使うと、ホームセンターなどで売っている飼育ケースは使いたくなくなります。
産卵用マット 2袋言わずと知れた当店自慢の産卵用マット。マット産みする虫にはバツグン!
産卵木 2本なるべく雑菌の入ってない、少し軽目の材。


産卵木1縮小.JPG
産卵木を乾かしている所です。
産卵木はなるべく見た目が綺麗で黒い染み(雑菌)が入ってないもの。
持って少し軽めがいいです。重いものは目が詰まっていて堅いので、見た目が綺麗でもあまり堅いのはやめましょう。
販売している産卵木は、乾ききっていますのでまず水につけこみます。
当店の産卵木でしたら、水につけこむ時間は20分~30分程度で十分です。
そして、その産卵木を一晩乾かし半乾きの状態にします。
水につけた後、乾かさずにそのままセットしますと木がぐちょぐちょになって、せっかく産んでくれた卵が腐ってしまいます。
その時に使用するマットや、産卵木を埋め込むか、ころがすかによって産卵木の水分調整をして下さい。
よく、一晩水につけるなどと耳にしますがそのような事はほとんどありません。


産卵木2縮小.JPG
これは産卵木の皮を取ったところです。
必ずしも皮を取る必要はありませんが、取った方が♀が木をかじりやすいような気がしますし、取った皮も後で使えるので私は取るようにしています。


産卵セット1.JPG
飼育ケースの底から2~3cm程度、産卵マットを堅く詰めます。


産卵セット2.JPG
産卵木を横に2本並べて入れます。


産卵セット3.JPG
その上から産卵マットを堅く堅く飼育ケースが割れない程度に詰めます。
産卵木と飼育ケースの間に隙間ができないようにきれいに詰め込んでください。
隙間ができるとカビが生えやすくなります。
飼育ケースの下から七分目から八分目くらいまで、マットを深く詰め込んでください。
マットにも産卵してくれる虫は、マットを深くするのが大切です。


産卵セット4.JPG
表面に産卵木の皮を並べれば、転倒防止、乾燥防止、隠れ家にもなります。


産卵セット5.JPG
出来上がりはこんな感じです。
後は交尾済みの♀を入れて産卵セットの完了です。
私はこの産卵セットの方法で、オオヒラタの幼虫を何千頭いや何万頭と採ってきました。わかりにくい所があったら、お店に聞きにきてね!
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